ビルトインガレージの二世帯住宅を建てる話⑤ 新たな選択肢

ビルトインガレージの二世帯住宅を建てる話⑤ 新たな選択肢
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Last Updated on 2018年10月14日 by Nuys

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ビルトインガレージの二世帯住宅を建てる話④「離れ」という考え方

地元の工務店

ミサワホームを後にし、展示場をウロウロ。

すると、地元工務店のモデルハウスがあることに気付く僕。

そういえば大手メーカーしか見ていないことに気付く。

僕「今まで大手ハウスメーカーしか見てないし、入る?」

妻「大手はちょっと高いしね。見てみよう」

営業さんが来るまでしばらく見学

ということで中へ。

お客が多いようで、営業さんは大忙しの様子。

すると、事務の方でしょうか。女性の方にお客様情報を書くように言われ、とりあえず書きます。

女性「少々お待ちください」

その間妻と二人で見学させていただきました。

僕としてはなにも気にせず家を見学できるのでよかったのです。

リビングとダイニングが二段ほどの階段で区切られ、ダイニングには大きな吹き抜けがあるモデルハウス。

リビングに隣接した和室も腰をかけると丁度いい高さの段差があって、段差の中には引き出し収納。

ちょっと段差があるだけでアクセントというか、壁はないけどちゃんと別の空間。でも違和感なくちゃんと同居している。

全然違う雰囲気になるんだなぁと感じました。

 

ニュータイプの営業さん現る

一通り一階を見終わると、男の人が近づいてきます。

年齢は30半ばくらい、

白いタートルネックニットにジーンズ、そして茶髪にパーマ。

(この人が営業…?)

男性「すいません、今営業がみんな出てまして・・・僕が対応させていただきます。」

 

名刺を見ると

常務取締役

 

(常務!?え、常務取締役ってことは普通の従業員じゃなくて経営陣のほうやんな?じゃあその下で働く営業さんより立場が上。偉いさんやん。あれ、常務って専務より上の立場?ちゃうよな、専務って社長の次の次くらいやったっけ?じゃあ常務は次の次の…)

 

名刺を渡された一瞬でいろんなことが頭をよぎる。

会社役員には見えませんでしたが(常務、すいません)、物腰柔らかくてかしこまり過ぎず、

高いスーツを着てパリッとキメているよりも話しやすい。

なかなか私服の営業さんはいないと思いますが。(笑)

さらに地元企業という、大手とは別の安心感がありました。

(今後話を進めていくのですが今の所この方の私服以外見たことありません笑)

 

やはりビルトインガレージは高いのか

 

これまでの経緯や9月に子供が産まれることを話す。

常務「二世帯で、月々75,000円ほどですか…

ビルトインガレージとか無ければ全然いけると思います!」

僕「ビルトインガレージ希望なんです…」

常務「….(嘘やろ)」

僕「無理ですよねぇ…」

常務「いや、一度プランを作成させていただきます。あまり建物が大きくならなければいけそうですよ!」

妻&僕「ほんとですか!!」

常務「はい。少なくとも大手さんよりは満足していただける価格です。」

そしてアンケートを渡され、後日家まで取りに来てもらう約束をしてモデルハウスをあとにしました。

今思えば、大手メーカーの価格では厳しいと感じていてこの時もう既に心の中では決まっていたのかもしれない。

 

 

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