ビルトインガレージの二世帯住宅を建てる話⑨ ミサワホームの見積もり

ビルトインガレージの二世帯住宅を建てる話⑨ ミサワホームの見積もり
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Last Updated on 2018年10月21日 by Nuys

母と妻のラッシュを受けながらもなんとか営業さんが収め、ホッとした私と営業さん。

 

デザイナー

営業さん「今回の間取りをベースに話を進めていただけるのでしたら、一度デザイナーさんに同席していただいて話をしてみるのも有りですね。」

私「デザイナーさん?」

すごいオシャレそうだ…

営業さん「はい。例えば〜窓の配置とか大きさとか、そういうの含めてトータルでデザインしてくれますよ。」

私「へぇ〜」

営業さん「デザイナーの一筆で、何十万というお金がかかったりかからなかったりします。特に窓なんかは高いですからね〜笑」

なんだこの脅し…

 

ミサワホームの見積もり

 

私「すごいですね…でもまずは、見積もりを見せてください。」

営業さん「わかりました。」

営業さんが見積もりを広げる。

建物総額

太陽光3.3kwがついて

その他諸費用込みで

 

ずばり

 

 

 

総額約4,300万円。

 

 

やはり高い

 

私「4,300万かぁ〜泣」

営業さん「やっぱり建物が大きいので…どうしても膨らんじゃいます。」

私「ですよね〜。」

積水ハウスよりちょっと安いとは言え、やっぱ高い。

大手はやはり割高かぁ。

でも、なにかあったときの安心感は大手ならではだろうしなぁ…。

保証も長いし…

 

ある程度は値引き可能らしい

色々考えていると営業さんが

営業さん「どうしましょう。お値引きも頑張らせて頂きます。」

早いな笑

でも4,300万から少し値引いたところで、希望金額とは程遠いのである。

営業さんは商売っ気がないというか、そういう気配をうまく消していて信頼できる。仕事も丁寧で、若手にはない安心感がある。

いやいや、無理なもんは無理か…

そして出した結論。

4,000万まで下がれば、まだ考える余地があるかも…。

とりあえず聞いてみる。

 

総額4000万円を上限に考えてみる

私「コミコミ4,000万にならないですか?」

営業さん「4,000万なら考えていただけますか?」

私「はい。そこが私がかんがえる最高ラインかなぁ…。4,000万ならなんとか検討の余地はありそうです。」

営業さん「ちょっと間取りをいじって、スキップフロア下の大収納込みで60坪ならなんとかいけるかもしれません。」

ちなみにミサワホームが得意とする床下収納。収納という前提であれば高さ1m40cmまでは床面積に計算されないそうです。

私「やっぱり家全体が小さくなるのは仕方ないですね。それではちょっと持ち帰って検討します。」

 

すると人影が。

 

営業さんの上司登場

 

このお開きな雰囲気で、急に営業さんの上司らしき人が入ってくる。

 

上司「本日はありがとうございます。」

そして営業さんの隣に座る。

営業さんも、

なんでこんなタイミングで…という表情。

上司の方が見積もりを見て、

「お値引きある程度だったら頑張らせていただいますよ!」

さっき聞いたよ笑

 

この方もなんだかニコニコしていて雰囲気的に商売っ気があまり感じられない。

私「一旦持ち帰って検討させていただきますね。」

 

ミサワホームとの打ち合わせは雑談多め

 

営業さん「はい。えーっと、よくよく考えると我が社のアピールポイントを全然お伝え出来ませんよね。」

私「確かに。笑」

 最初の印象通り、全くゴリゴリ押してこない営業さん。

どこかの大手工務店の営業さんとは大違いである。(大手工務店が悪い話ではなく、営業さんと僕の相性の話)

営業さん「僕しょうもないことばっか言ってるからな〜笑。次回は是非、ミサワホームのお話をさせてください。」

私「はい。お願いします。」

上司の出番は無く、こんな感じでこの日のミサワホームの提案は終わった。

 

候補を絞る

 

ここからはミサワホームと地元工務店に絞って新築の計画を練ることに。

価格だけでいうと地元工務店有利ですが、この営業さんとならその差を埋められるかも?と感じたのです。

なぜ大手と地元工務店かというと、

ただ単にミサワホームの営業さんが頑張ってくれるかもというなんの根拠もない理由…。

続く。

  

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